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2015年05月08日 原爆殉難者慰霊供養を厳修 新宗連青年会 長崎・平和公園で


原爆で犠牲となった多くのいのちに思いをはせ、献花に立つ参加者たち

新宗連青年会(新日本宗教青年会連盟)は4月19日、長崎市の平和公園(原爆落下中心地)で「原爆殉難者慰霊供養」を厳修、立正佼成会を含む加盟7教団から21人が参集しました。戦後70年を迎え、原爆による犠牲者を追悼するとともに、平和への誓いを新たにするもの。

同公園内に立つ原爆落下中心碑の前で実施された式典では、参加者一人ひとりによる献花に続き、犠牲者の鎮魂を祈り、黙祷(もくとう)が捧げられました。また参加者は、同公園内や国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館などを見学し、学びを深めました。
なお、18日には同青年会の「平成27年度第1回(拡大)委員会」が同市内のホテルで開催されました。

(2015年5月 8日記載)