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2015年05月31日 「アフリカへ毛布をおくる運動」 キャンペーンが終了

今年で31年目を迎え、4月1日から全国で実施されていた「アフリカへ毛布をおくる運動」のキャンペーン(主催・同運動推進委員会)が、5月31日に終了しました。同運動に参画する立正佼成会では、今年も各教会の自主計画に基づき啓発・収集活動が展開されました。

唐津教会は5月31日、教会道場で壮年部員13人が、集まった毛布65枚の梱包(こんぽう)作業を実施しました。
同教会はこれまで、各支部の会員に毛布の提供を呼びかけてきたほか、例年、「青年の日」に取り組んできた「チャリティーフェスティバル」で、今年も毛布の受付ブースを設けるなど、市民を対象に毛布の収集、活動のPRを行ってきました。
同教会の壮年部長は、「アフリカでは、毛布を必要としている人が今も多くいると聞いています。真心のこもった毛布が、少しでも現地の方々の助けになればと願っています」と話しました。
全国から寄せられた毛布は、横浜市鶴見区の大黒国際貨物センターにある日本通運株式会社の倉庫に集められ、その後、配付国に向けて輸送されます。

(2015年6月 4日記載)