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2015年06月01日 親子で取り組む「ゆめポッケ」キャンペーンスタート 真心を詰めて みんなに笑顔を

「親子で取り組むゆめポッケ」(主管・青年グループ、社会貢献グループ)のキャンペーンが6月1日、スタートしました。

同活動は、紛争などで心に傷を負った子供たちのもとへ、立正佼成会の小学生、中学生がおもちゃや文房具を詰めたゆめポッケをおくる取り組みです。8月31日までの期間中、各教会が自主計画に基づき、世界の現状や運動の意義を確認する学習会を実施し、家庭でいのちの尊さや平和について語り合いながらゆめポッケを作ります。
キャンペーンに先立ち、東京中央支教区は5月31日、豊島教会道場で学習会を開催。6教会から少年部員、青年婦人部員ら61人が参加しました。少年部による紙芝居『とどけわたしのゆめポッケ!』が上演されたほか、ハンドブックを基に取り組みの目的や配付される国・地域の現状を学んだあと、ゆめポッケを受け取る子供たちに喜ばれる中身について教会ごとに話し合いました。
参加者の少年部員=新宿教会=は、「世界には貧しくて困っている人がたくさんいることに驚きました。今年はゆめポッケに自分の大切なものも入れて真心を届けたい」と話しました。

(2015年6月 4日記載)