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2015年06月25日 禅僧、平和活動家ハン師の高弟チャイ師が本会訪問

ベトナム出身の禅僧、ティク・ナット・ハン師の高弟の一人である日本人尼僧のシスター・チャイ師が6月25日、立正佼成会本部を訪れました。

ハン師は平和活動家、詩人としても世界的に知られ、現在は、フランス南部の仏教僧院「プラム・ヴィレッジ」で瞑想指導を行っています。
チャイ師は、赤川惠一外務グループ次長の案内で大聖堂、一乗宝塔を参拝し、法輪閣、開祖記念館を見学。第1回WCRP(世界宗教者平和会議)世界大会(1970年、京都)でのハン師と庭野日敬開祖の出会い、本会の在家信仰、基本信行などについて説明を受けました。
「庭野(日敬)先生の温かいほほ笑みが印象に残りました。私の師匠との共通点も多く、地に足のついた実践をされた方だと理解できました」とチャイ師は感想を語りました。

(2015年7月 2日記載)