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2015年08月15日 庭野会長 マリンズ元牧師夫妻と懇談

庭野日鑛会長は8月15日午前、オーストラリア聖公会元牧師のジョージ・マリンズ師、オリーブ夫人の訪問を受け、法輪閣で懇談しました。川端健之理事長、渡邊恭位顧問、鈴木孝太郎広島教会長が同席しました。

マリンズ師は1968年に初来日。以来、立正佼成会と交流を深め、キリスト教の立場から本会を研究した論文で博士号を取得しました。76年には1年間、学林で講師を務めたほか、オーストラリアの自宅で本会青年部員のホームステイを受け入れるなど、本会会員と深い交友を結んできました。
懇談では、マリンズ師が「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典での庭野会長の法話に触れ、「戦争を二度と起こさないという思いに加え、人間は素晴らしく、尊いいのちを持っていることを伝えていくことも大事だと学びました」と心境を吐露。これに対し、庭野会長はマリンズ師の本会との長年にわたる交流と、人材育成への多大な貢献に感謝を表しました。

(2015年8月20日記載)