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2015年08月21日 モンゴル医学大学看護学校の教官ら来会 川端理事長と懇談

モンゴル国立医学大学看護学校のバートル・アザジャルガル教官(産婦人科・小児科看護部長)ら4人が、医療施設の視察、研修のため来日し、8月21日、佼成病院で川端健之立正佼成会理事長、甲能直幸同病院院長らと懇談しました。

本会は平成21年から、モンゴルの医療・看護発展への貢献を目的に、「モンゴル看護師育成支援プロジェクト」を実施し、同校からの留学生を佼成看護専門学校が受け入れています。同プロジェクトの1期生が看護師国家資格を取得し、今年から同病院に勤務しています。
懇談では、教官4人から、日本の医療施設を視察しての学びや、モンゴルの医療・看護の現状などが報告されました。川端理事長は「この機会に、ぜひたくさんのことを学んで頂き、モンゴルの医療の発展にお役立てください」と語りかけました。
一行は、18日に来日し、19日に本部施設のほか、社会福祉法人慈雲会が運営する特別養護老人ホーム愛敬苑を見学。20日から22日まで同病院で、24日は同病院の医療連携先である杏林大学医学部付属病院で研修を受けました。

(2015年9月 3日記載)