News Archive

2015年10月29日 「ドリームカプセル」収集期間が終了 みんなの「ゆめ」、仏さまに


ご宝前に「ドリームカプセル」を奉納する府中教会の少年部員

全国の少年部員を対象とした「ドリームカプセル」の今年の収集期間が10月31日、終了します。

「ドリームカプセル」は、少年部員が「将来の夢」や「仏さまとの約束」を記入した便せんを大聖堂に奉納し、10年後に所属教会を通じて本人の手元に届けられる取り組みです。信仰心や思いやりの心を育むことを目的に毎年行われ、今年で10年目を迎えました。
キャンペーン期間終了に先立ち、府中教会は25日、教会道場で「ドリームカプセル奉納の儀」を実施し、少年部員ら約60人が参加しました。
式典では、「ゆめ」や「願い」を各家庭で書き込んだ「ドリームカプセル」48通を少年部員4人がご宝前に供えたあと、読経供養が行われました。
参加者の一人(7)は、「ウェートレスになるという夢をお母さんと話しながら書きました。特別な日に行くレストランで、みんなが笑顔になれるようにお料理を出してあげたい。10年後に届くのが楽しみ」と語りました。

(2015年10月29日記載)