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2015年12月13日 法輪閣で第52回「佼成雅楽会公演」 伝統芸能を披露

第52回「佼成雅楽会公演」が12月13日、法輪閣大ホールで開催されました。

管楽器の笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)と絃(げん)楽器の箏(こと)・琵琶(びわ)、打楽器の鞨鼓(かっこ)・太鼓・鉦鼓(しょうこ)で合奏する「管絃」の部では、『黄鐘調音取(おうしきちょうのねとり)』『海青楽(かいせいらく)』『越殿楽残楽三返(えてんらくのこりがくさんべん)』『拾翠楽(じゅっすいらく)』が演奏されました。
続く「舞楽」の部では、面をつけ勇壮に舞う一人舞『蘭陵王』『貴徳』、さらに四人の舞人たちが楯(たて)と鉾(ほこ)を持って舞う『陪臚(ばいろ)』の三演目を雅楽器による伴奏に合わせて披露。会場を訪れた観衆約300人から盛大な拍手が送られました。

(2015年12月17日記載)