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2016年01月12日 フィリピンの台風災害に一食平和基金から緊急支援

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=根本昌廣宗教協力特任主席)は1月12日、昨年12月にフィリピン・サマール島北部をはじめ同国の広範な地域を襲った台風27号の被害に対し、100万円の緊急支援を決定しました。

12月14日にフィリピンを直撃した台風27号による暴風雨は、各地で洪水や土砂崩れを引き起こすなど甚大な被害をもたらしました。国家災害対策本部の発表(同24日)によると、死者42人、負傷者24人、行方不明者は4人。約28万棟の建物が被害を受け、約74万人が避難生活を送っています。
被害の大きかったオリエンタル・ミンドロ州バコ村では、先住民族のアランガン・マンギャン族の家屋の倒壊や農地の損壊により、食糧や毛布などが不足している状態です。
こうした状況を受け、同運営委員会は現地で救援活動にあたるサン・ロレンソ・ルイス小学校バコ校に支援金の拠出を決定。今後、同校は1月中旬から2カ月間にわたり、被災家屋の修繕などに携わります。また、アランガン・マンギャン族が被災した農地を自ら整備し、作付けを行った際の就労対価として、食糧、毛布、マット、蚊帳が配給されます。浄財はこうした活動に役立てられます。

(2016年1月21日記載)