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2016年01月20日 「寒修行」終わる 自らの「テーマ」や「誓願」胸に


連日の寒修行に、雪を踏みしめて通う横手教会の会員たち

『法華三部経』を全巻読誦(どくじゅ)する「寒中読誦修行」(寒修行)が1月20日から2月3日までの15日間、大聖堂をはじめ全国各教会道場、地域道場で行われました。


「すぐに行動に移す」「すなおになりたいです」――佐渡教会では、会員の「誓願」を記した絵馬が奉納されました

期間中、日本列島上空には今冬一番の強い寒気が流れ込み、各地で記録的な積雪に見舞われました。雪深い地域を包括する教会では、教会道場への参拝が困難な支部もあり、地域道場や会員宅でも寒修行が行われました。
豪雪地帯として知られる秋田・湯沢市の横手教会湯沢道場では16日から7日間実施。最終日に当たる22日、小雪が舞う中を会員19人が集い、朝9時からの読誦修行に臨みました。この日、木鉦(もくしょう)のお役を務めた会員さん(92)は、「皆さんの支えのおかげさまで、寒修行のお役をさせて頂きました。元気に長生きしたい」と語りました。
また、「平成27年9月関東・東北豪雨」の被災地域を包括する土浦教会水海道支部は、河川の氾濫により水海道道場が被害を受けたため、主任宅で実施しました。
庭野日鑛会長の『年頭法話』に示された「テーマ」を持つ大切さを踏まえ、越後川口、鹿児島教会などでは読誦後に代表者が自身の「テーマ」を発表。また、那須、木更津、掛川教会では会員それぞれが今年の「テーマ」を書き込むしおりや出席カードを作成し、寒修行に臨みました。佐渡教会でも同様に、会員の「テーマ」や「誓願」が記された絵馬110枚がご宝前脇に供えられました。
一方、参拝者に甘酒やしょうが湯などを振る舞った教会もあります。宇和島教会では、17日から26日の期間中、昨年末に教会道場でついた餅を用いたぜんざいが振る舞われました。同教会宇和道場では25日夜、前日の降雪の影響で多くの会員が足を乱され、家を出られない中、会員20人が参加。参加者の一人は、「雪で来られない人の代わりに司会のお役をさせて頂きました。ぜんざいはおいしくて、2杯食べました」と笑顔で話しました。
このほか、青少年育成を目的に、多くの教会で少年、学生部員が導師、脇導師などのお役に励みました。


宇和島教会

(2016年2月12日記載)