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2016年02月23日 「親子で取り組むゆめポッケ」 2万2996個の真心が各配付先へ

「親子で取り組むゆめポッケ」(主管・青年ネットワークグループ)で、昨年、全国から寄せられたゆめポッケを積み込んだ船が2月23日、横浜港からレバノンとパレスチナ・ガザ地区に向けて出港したほか、同25日にはフィリピン・ミンダナオ島へ、28日にはアフガニスタンへ出港しました。

昨年のキャンペーン期間中に作製されたゆめポッケの総数は、2万2996個。各配付先の個数と現地のパートナー団体は次の通りです。

◇アフガニスタン/5096個/特定非営利活動法人ジェン
◇レバノン/3300個/UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)、6000個/NISCVT(社会福祉と職業訓練のための全国協会)
◇パレスチナ・ガザ地区/6600個/UNRWA
◇フィリピン・ミンダナオ島/2000個/MCL(ミンダナオ子ども図書館)

今後、ゆめポッケの輸送船は、3月中旬から4月上旬にかけて各国の港に到着。その後、現地のパートナー団体を通じて、紛争や対立で心に傷を負った子供たちに届けられる予定です。

(2016年3月10日記載)