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2016年05月12日 熊本地震 熊本教会道場に掲げられた市民のメッセージから

熊本地震により、熊本教会には多くの近隣住民が避難しました。避難者から寄せられたメッセージを紹介します。

「年老いた母を抱えてどうしようと思っていたところ、天の声みたいに導かれてここにお世話になっています。心から感謝しています」

「今回は大変お世話になりました。関係者の皆さまのご好意は一生忘れません。私も人のために何かしてあげる立場になりたいと思います」

「地震後、身体の震えが止まらず不安の中、立正佼成会さんにお世話になりました。優しいお言葉、最初の朝に頂いたおにぎりの味は一生忘れることはできません。親切に対応して頂いた皆さま、全ての方に心より感謝の気持ちでいっぱいです」

「初めは小学校の体育館で過ごしましたが、毛布も足りず、子供のストレスが凄く、泣いてぐずることばかりでした。ここに来て、おもちゃや絵本を借りられ、子供に笑顔が戻りました。安心して過ごすことができ、ありがとうございました」

「本震後、不安でいっぱいな時に公園で声をかけてくださってお世話になりました。有り難いの一言しかありません」

「熊本地震は恐い日々です! しかし、立正佼成会の皆さまの精神、ボランティアのおかげで、食・水・住の有り難さを痛感しました。私も気持ちを強く持ち、人との関わり、できることを見分け、強く生きます」

「どこ行くあてもない私を受け入れて下さり、感謝しております。この精神を私も受け次いでいきたいと思っています。この御恩は忘れません」

「教会に関係ない私たちを受け入れて頂き、感謝しています。ストレスが溜まっていた孫も、お友達やお兄さん、お姉さんたちに遊んで頂き、笑顔が戻りました。心から感謝申し上げます」

(2016年5月12日記載)