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2016年07月04日 大聖堂で「観蓮会」 庭園広場の蓮が見ごろ

大聖堂1階庭園広場にある池の蓮が見ごろを迎え、優美に咲きそろった姿を愛(め)でる「観蓮会」が7月4日朝に行われた。庭野日鑛会長、川端健之理事長が出席。「開祖さまご命日」式典に参加する会員や本部職員らが集った。

大聖堂1階ロビーで8時前から行われたセレモニーでは、本部職員らによるバンド「ドルフィンナップ」の演奏に合わせ、参加者全員で唱歌「夏の思い出」を合唱。続いて庭野会長が「お言葉」に立った。
庭野会長は、妙法蓮華経の「妙」の字は、この教えがいかに不思議で有り難いものであるかを形容していると説明し、「法を身につけ、会得(えとく)することこそが、私たちが救われていくもととなるのです」と述べた。
この後、庭野会長は庭園広場を巡り、蓮の花を観賞。参集した会員たちと一緒に、蓮の茎を利用したシャボン玉作りや、蓮の葉脈に水を通す「蓮の葉噴水」なども体験した。

(2016年7月14日記載)