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2016年08月24日 七面山敬慎院の望月別当が来会 川端理事長と懇談

七面山敬慎院(山梨・南巨摩郡身延町)の望月成浩別当が8月24日午前、本会本部を訪問、法輪閣で川端健之理事長と懇談した。澤田晃成総務部部長が同席した。

懇談では冒頭、前別当の任期満了に伴い、望月師が第百二十二代別当に就任したことが報告された。川端理事長は、多くの本会会員が七面山を参拝していることに触れ、自身も学林本科生だった頃に参拝し、書写行練成に参加した思い出を述懐。これを受けて望月別当は、改修報恩事業を終えたばかりの同山の本殿の様子を伝えながら、「ぜひまたご参拝をお願いします」と歓迎の意を述べた。
また望月別当からは、今年8月のリオデジャネイロ・オリンピックに出場したセーリング日本女子チームが、大会前の約1カ月間、同山で必勝祈願の修行に取り組んだことなどが紹介された。

(2016年9月 1日記載)