News Archive

2016年11月29日 中国佛教協会訪日使節団が来会

日本の仏教教団などの視察のため来日していた中国佛教協会訪日使節団の一行18人が11月29日、本会本部を訪れた。

一行は、大聖ホールで澤田晃成総務部部長と柳田季巳江同次長(渉外グループ)から、中国佛教協会と本会の交流の歴史をはじめ、本会の組織や教義内容、在家信者の布教活動などについて説明を受けた。質疑応答に続いて、あいさつに立った祖道団長は、故趙樸初(ちょうぼくしょ)中国佛教協会会長と庭野日敬開祖の友情が中国と日本の友好に貢献した点に触れ、「平和活動に注いだ両師の情熱を継承し、今後も両国の友好と交流に努めたい」と述べた。
この後、一行は、大聖堂を見学し、一乗宝塔で読経供養を行った。

(2016年12月 8日記載)