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2017年02月19日 思いをつなぎ 平和への行動 第48回「青年の日」 5月21日(日) 実施概要発表 『大志〜社会変革の風をおこそう〜』テーマに

地域社会や国家、世界の平和実現のために具体的な菩薩行を実践し、その活動を通して青少年育成を図る第48回「青年の日」の実施概要がこのほど、青年ネットワークグループより発表された。テーマは、『大志〜社会変革の風をおこそう〜』。今年は、5月21日を中心に全国の各教会でさまざまな活動が展開される。

「青年の日」は1970年にスタートして以来、毎年5月の第3日曜日を中心に各教会が地域社会や世界平和のためにさまざまな活動を実施してきた。

「統一プログラム」は、昨年に引き続き、「青年の日」当日に「全国青年平和の祈り」が捧げられるほか、「『一食(いちじき)ユニセフ募金』キャンペーン」への参画が示されている。

「一食を捧げる運動」の推進に関しては、「一食ユニセフ募金」を通して「同悲」「祈り」「布施」という同運動の精神を広く市民に伝える重要性が強調されている。募金は通年で実施されるが、「青年の日」をはさむ4月1日から6月30日までの3カ月間を「『一食ユニセフ募金』キャンペーン」期間として展開することも特徴の一つだ。

「一食運動」とユニセフに対する理解と協力が市民に浸透していくことを願い、献金者には「一食ユニセフ募金サポーターステッカー」が配布される。

◆◇

第48回「青年の日」の実施概要は次の通り。

【テーマ】

大志〜社会変革の風をおこそう〜

【実施日】

5月21日(日)

【目的】

社会や国家、そして世界平和のために具体的な菩薩行を実践し、その活動を通して青少年育成を図る。

【統一プログラム】

1.「全国青年平和の祈り」

「青年の日」当日、正午より1分間、各会場や教会、職場、街頭、家庭で全世界の平和を祈願し、「一食運動」の「祈りのことば」(別掲)を捧げる。

2.「一食ユニセフ募金」キャンペーンへの参画

「一食ユニセフ募金」を通して市民に「一食を捧げる運動」の精神を伝える。

【後援団体】

日本ユニセフ協会、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所、国連UNHCR協会、国連世界食糧計画WFP協会、開発教育協会、明るい社会づくり運動、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会、新日本宗教団体連合会(新宗連)

※主催名が「立正佼成会」ではない催しの場合には、前記の後援団体名は無断で使用できません。詳しくは青年ネットワークグループまでお問い合わせください。

【問い合わせ】

TEL: 03(5341)1661/青年ネットワークグループ 担当=木原、金、本村、渡邊。

(2017年2月19日記載)