2015年03月28日
「こころホット」ボランティア始動
東日本大震災で被災した人々への心の寄り添いを目的に、立正佼成会会員による「こころホット」ボランティアの本年次の活動が3月28、29の両日、岩手・釜石市内の仮設住宅で始まりました。葛飾、釜石両教会の会員と本部職員合わせて8人が「お茶っこサロン」を開設し、入居者と交流しました。
28日、唐丹(とうに)町大曾根仮設団地(24世帯)での取り組みには、入居者7人が来訪。和やかな雰囲気のもと、参加者は一人ひとりの声にじっくりと耳を傾けました。今回から談話室内で「足湯」も行い、くつろぎのひとときを提供しました。
なお、今年次は市内9カ所の仮設住宅で「お茶っこサロン」が実施され、奥羽支教区の会員を中心に全27組のボランティアが派遣される予定です。
(2015年4月 3日記載)
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