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2016年01月31日 全国教育者研究集会 善き教育者をめざして

「全国教育者研究集会」(習学部教育グループ主管)が1月31日、法輪閣第5会議室で開催され、東日本から保育士、教員などの教育関係者ら約250人が参加しました。

当日は原章雄同部次長(同グループ)のあいさつに続き、『善き教育者をめざして』をテーマに大谷津晴央専任講師(芳澍女学院情報国際専門学校長)が研修を行いました。教育とは、子供たちに学問を身につけさせることはもとより、生活習慣を整え、自立の精神を育み、自分の生きがいに気づかせることと指摘。また、教育者には、「体力」「精神力」に加え、子供を見守りながら共に歩もうとする「継続力」が不可欠と述べました。
続いて、公立中学校の校長を務める西条教会会員(55)が実践報告。「和顔愛語」を目標に、笑顔のあいさつを心がけ、生徒や保護者、同僚にも呼びかけた結果、地域で「子供たちのあいさつが気持ち良い」と評判になった成果を発表しました。この後、感想発表が行われました。
なお、2月20、21の両日には、大阪普門館で西日本の教育関係者を対象に同集会が開催されます。

(2016年2月 4日記載)