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2016年08月04日 「ゆめポッケスペシャル学習会」 光祥次代会長と法座

8月4日から11日までフィリピン・ミンダナオ島を訪れる予定だった「ゆめポッケ親子ボランティア隊」の渡航中止がこのほど、青年ネットワークグループから発表された。訪問予定地の同島ダバオ市は安全だとされているが、周辺地域での治安悪化やテロの多発する世界情勢を踏まえてのもの。これに伴い、同ボランティア隊を対象に「ゆめポッケスペシャル学習会」が3、4の両日、第二団参会館などで行われ、8組16人の親子が参加した。

参加者は3日、アフガニスタンで配付活動を行う認定NPO法人ジェン(東京・新宿区)の事務所を訪問。木山啓子共同代表理事は、宗教や民族の違いによる紛争が続く同国の教育や衛生環境に触れた上で、ゆめポッケが厳しい状況下で暮らす子供の心の支援になっていると説明した。

翌4日は、パートナー団体としてミンダナオ島で配付を担うNGO「ミンダナオ子ども図書館(MCL)」の松居エイプリルリン事務局長による、現地の様子を紹介したビデオメッセージを視聴。長引く紛争で過酷な生活を強いられる島民の状況を知り、現地の子供たちにどのようにゆめポッケが手渡されているかを学んだ。次に、根本昌廣本会一食(いちじき)平和基金運営委員長から、「一食を捧げる運動」の願いや浄財の使途について説明を受けた。

この後、庭野光祥次代会長を法座主に法座が開かれ、参加者は学習会での学びや今後の抱負を発表した。光祥次代会長は渡航の中止を残念としながらも、これを機縁に自らの視野を広げることが大切と強調。「世界に興味を持ち、いろいろなことにチャレンジしてほしい」と参加者を励ました。

(2016年8月18日記載)