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2009年03月11日 WCRP日本委「第104回理事会・第100回評議員会」

WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の「第104回理事会・第100回評議員会」が3月11日、大阪市の円応教大阪会館で開催され、理事、評議員、監事合わせて55人(委任状提出者を含む)が参加しました。立正佼成会からは、同委員会理事長の庭野日鑛会長をはじめ、評議員の渡邊恭位理事長、川端健之総務局長、松本貢一総務局副局長(青年本部長)、泉田佳子元責任役員らが出席しました。席上、「日本委員会人事」で役員が改選され、庭野理事長が三選されました。    

庭野会長は平成17年4月に、白柳誠一理事長(カトリック枢機卿)のあとを受け、第3代理事長に就任。「開かれた組織」づくりを掲げ、日本委員会の運営に携わってきました。18年の「第8回WCRP世界大会」では受け入れ国の総責任者として役割を果たしました。また、昨年7月の「平和のために提言する世界宗教者会議~G8北海道・洞爺湖サミットに向けて~」の開催に際しても、主催団体の責任者として、会議を牽引(けんいん)しました。
このたび三選されることになった庭野理事長は理事会・評議員会の席上、「より平和のために貢献できる組織を目指して、また新公益法人制度を見据えて、将来にわたる組織づくりをしていく時期」との認識を示した上で、WCRP創立40周年記念事業、「第9回WCRP世界大会」に向けた「京都宣言」の進捗(しんちょく)、G8サミットに連携した取り組みの継続などに言及。「皆さま方のご支援、ご協力をお願い申し上げます」と再任のあいさつを述べました。
会議では、平和の祈り、会場を提供した円応教の小泉圭修理事長のあいさつに続き、庭野理事長が開会の辞を述べました。
このあと議事に入り、21、22年度の役員改選(任期は2年)を審議。庭野理事長が再選されたほか、常務理事には西田多戈止・一燈園当番、三宅光雄・金光教泉尾教会教会長、宮本丈靖・妙智會教団会長、安田暎胤・法相宗大本山薬師寺管主の四師が、事務総長には宮本けいし・妙智會教団理事長がそれぞれ再選されました。新任としては、評議員に菊池宏枝・本会総務局副局長、国富敬二・同副局長、山本俊正・関西学院大学教授が就任しました。また、本会の泉田佳子・元責任役員、山田匡男・元責任役員が評議員を退任しました。各委員会の委員も選任されました。
続いて、19年8月から10回にわたり、新公益法人制度の施行への対応、「開かれた組織」づくりなどを目的に議論を重ねてきた特別諮問委員会の経過を杉谷義純委員(天台宗東叡山寛永寺円珠院住職)が報告。WCRP日本委の「沿革・理念・展望」「行動の指針」などが提示されました。また、昨年12月に施行された新公益法人制度の概要が説明されました。新公益法人制度への対応については、継続して組織検討する必要があることから、特別諮問委員会を来年3月まで期間延長することが決定されました。
このほか、来年、平城遷都1300年記念事業と連携して開催されるWCRP40周年記念事業の企画に関し、総合テーマ『世界を"まほろば"に~シルクロード終着の地、日本から発信する~』と企画コンセプトなどを確認。「平成21年度第36回平和のための宗教者研究集会」を第26回庭野平和賞受賞者でWCRPウガンダ委員会メンバーの聖公会のギデオン・バグマ・ビャムギシャ参事司祭を招いて5月に東京で開催すること、「第7回ACRP(アジア宗教者平和会議)大会日本代表団決算案」などが審議、可決されました。

(2009.3.20記載)