会長法話

機関紙誌『佼成』に掲載されている庭野日鑛会長の法話をご紹介します。
会員は、その月の会長法話をとおして、日ごろの自己を省み、精進を誓う機会としています。
2017年12月
会長法話
「型」を身につける
会長先生は、スポーツや芸事に手本となる「型」があるように、私たちの生活にも「型」があるといわれます。では、それは具体的にどのような「型」、つまり実践なのでしょうか。幸せになるのに欠かせない、生活における「型」についてご指導をいただきます。
2017年11月
会長法話
親孝行と菩薩行
親孝行、先祖供養、菩薩行。いずれも本会における大切な実践徳目ですが、この三つの受けとめ方をあらためてご指導いただき、信仰を基盤とする私たちの基本姿勢、生き方をいま一度かみしめさせていただきます。
2017年10月
会長法話
「苦悩」と「苦労」
人は、できれば「苦悩」も「苦労」もしたくありません。しかし、生きるうえでつきものともいえる「苦悩」と「苦労」には、ちょっとした違いがあります。その「苦悩」の受けとめ方とともに、「苦悩」を人間的成長につなげる秘訣をご指導いただきます。
2017年9月
会長法話
人に『伝える』ということ
人に、心から理解してもらえるよう話をするのは難しいことです。ことに、ご法の話はなかなかうまく伝えられないという人もいます。そこで、人に理解していただける話し方の智慧はどこから生まれ、そのためには何が大切なのかをご指導いただきます。
2017年8月
会長法話
見えないはたらきに気づく
私たちの身のまわりには、目には映らないけれど、生きるうえで欠かせないものがたくさんあります。そうしたもののはたらきに気づくことは、人生においてどのような意味をもち、またどうすれば気づくことができるのかについてご指導いただきます。
2017年7月
会長法話
相手を認め、讃える
ほめることが人材育成や子育てに有効とされる昨今ですが、人をほめ、讃えるというのは、本質的にどのようなことをさすのでしょうか。単なるノウハウではない、人を「認め」「讃える」あり方をご指導いただきます。
2017年6月
会長法話
愚痴をいわない
不都合なできごとにあうと、つい愚痴をこぼしがちな私たちですが、なぜそうした心が起こるのかをお示しいただき、愚痴をいわずにすむ心のあり方をご指導いただきます。
2017年5月
会長法話
させていただく
私たちが、ふだん何気なく口にする「させていただく」という言葉。この言葉の意味あいについてご指導いただき、かみしめることで、お互いさまあらためて信仰の基本姿勢を学ばせていただきたいと思います。
2017年4月
会長法話
時間の浪費
よく「時間を大切に」といいます。では、時間の浪費やむだ遣いとは、具体的にどのような生き方、過ごし方なのでしょうか。仏さまの教えや天地自然の真理に照らし、私たちがよりよく生きるための時間の使い方をご指導いただきます。
2017年3月
会長法話
肯定的か、否定的か
同じ現象でも、それを肯定的に見るか否定的に見るかで楽しくも苦しくもなります。であるならば、何ごとも肯定的に見ることが、幸せで豊かな心を育てるのではないでしょうか。その根本となる教えとともに、否定的な見方を肯定的見方に転換する心の切り換え方をご指導いただきます。
2017年2月
会長法話
気にしない人
私たちはふだん、いろいろなことを気にして暮らしています。そして、気にする必要のないことや、気にしても仕方のないことにとらわれて、悩んだり苦しんだりしていることも多いようです。日ごろ、人からの評価やうわさ話にふり回されていらいらしたり、まだ起きてもいない先のことを心配して心を曇らせたりすることはないでしょうか。
ところが、世の中にはそういうこととはまるで無縁であるかのような人がいます。それはたとえば、ものごとに頓着しない大らかなイメージの一休さんや良寛さんです。逸話で知る限り、人から悪口をいわれても気にしない、くよくよしない、悩まないといった羨ましい生き方に思えます。
2017年1月
会長法話
地道に、淡々と
「一年の計は元旦にあり」といいます。年の始めに「今年はこのような一年にしよう」と胸に期すれば気持ちが引き締まり、さわやかに一年のスタートをきることができます。
ところが、元日に決めたことですら、三日もたつと忙しさに紛れて忘れてしまうのです。そこには、努力の積み重ねよりも成果に重きを置く心や、新たなことにとりくむ余裕のなさがあるのかもしれません。
よくあるご質問
立正佼成会に関する「わからない」に
お答えします。
よくあるご質問
立正佼成会ってどんなところ?
家の近くに教会はある?
会員になると何をするの?
このページについて
ご意見をお聞かせください。
役に立った
どちらでもない
役に立たなかった