会長法話

機関紙誌『佼成』に掲載されている庭野日鑛会長の法話をご紹介します。
会員は、その月の会長法話をとおして、日ごろの自己を省み、精進を誓う機会としています。
2018年12月
会長法話
使命にめざめる
在家信仰者の基本的な生活実践である八正道について、5月号から一つずつご指導いただいてきました。その締めくくりとなる「正定」な心を得るためのあり方をとおして、菩薩として生きる私たちの使命についてご指導いただきます。
2018年11月 
会長法話
『思いやり』を、いつも心に
八正道の「正念」とは「心を常に正しい方向に向けること」と教えていただきますが、それは、具体的にどこを見て、何を心がけて日常を送ることなのでしょうか。八正道の「正念」の意味あいをご指導いただき、そのことをとおして、いつでも心安らかにすごすことのできる精進のありようをお伝えします。
2018年10月
会長法話
自他ともに心楽しい精進を
精進というと、実践が難しいことに努める印象があります。しかし、ほんとうの精進は……。10月号では、八正道の「正精進」の意味あいとともに、日常生活において心楽しく実践する仏道精進のありようをご指導いただきます。
2018年9月
会長法話
あらゆる『いのち』に奉仕する
八正道の「正命」とは「正しい仕事で正しい生活を営む」と教えていただきますが、「正しい仕事」「正しい生活」とは具体的にどのような姿勢で日常を送ることなのでしょうか。日々、喜びをもってすごすためのありようを、「正命」の意味あいとともにご指導いただきます。
2018年8月
会長法話
敬う心と恥じる心
八正道の「正行」は「正しい身の行ない」と教えていただきます。では、それは具体的に何をさすのでしょうか。簡単なようでとらえづらい「正行」の意味あいと共に、行動が、無理なく自然に「正行」となるコツをご指導いただきます。
2018年7月
会長法話
和らぎをもたらす言葉
八正道の「正語」とは、「真理にかなった正しい言葉づかい」のことです。では、具体的に何をどう気をつければ「真理にかなった言葉づかい」ができるようになるのか──「正語」の意味あいと共に、周囲に調和を生む対話の秘訣をご指導いただきます。
2018年6月
会長法話
踏みとどまる
「貪欲や怒り、自己中心の心をなくし、大きな心で考える」と教えられても、なかなか実践が難しい私たちです。八正道の「正思」の教えの意味あいを基に、欲や怒りの心がわいたときに踏みとどまる姿勢についてご指導いただきます。
2018年5月
会長法話
楽しく生きる
「偏った見方をせず、正しくものを見る」――私たちは「正見」をそう理解しています。では、日常生活において、それは具体的にどのようにものごとを見ることなのか。「正しい」という言葉の意味あいとともに、八正道の「正見」についてご指導いただきます。
2018年4月
会長法話
円満な人になる
円満な人とは、不足や欠点のない仏さまのような人と受けとれます。では、私たちが円満な人格を身につけることは不可能なのでしょうか。4月、出会いの季節にあたり、人と和やかな関係を結び、人に喜びを与える円満な人になるための姿勢をご指導いただきます。
2018年3月
会長法話
地域の人びとと 共に、幸せに
自分一人の救われではなく、自他共に救われて初めて幸せといえる。それが菩薩の生き方と教えていただきます。教団創立80周年の記念月にあたる今号では、わが家の幸せを地域へと広げ、みんなが菩薩になる道を、開祖さまの願いのかみしめと共にご指導いただきます。
2018年2月
会長法話
人生を厳粛なものに
「厳粛」という言葉には、堅苦しい印象があります。すると、人生を厳粛なものにしていくというのは窮屈な生き方なのでしょうか。仏教の視点でとらえた「厳粛な」生き方を、その意味あいとともにご指導いただきます。
2018年1月
会長法話
明るく、朗らかに
明るく朗らかに毎日をすごしたいと誰もが願いますが、それはなかなか難しいことです。新たな年を迎えるにあたり、いつもにこやかで心穏やかにおくるための心の姿勢を、仏教の基本となる教えとともにご指導いただきます。
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